明けましておめでとうございます。
今年もリベラルタイムの単行本をよろしくお願いいたします。
2008年1冊目の単行本は
1月28日に発売します。
タイトルは
「団塊世代の二万二千日 あの日、あなたは、ここにいた」です。著者は作家の江波戸哲夫先生です。

これは、戦後の激動の日本と共に歩んできた「団塊世代」の足跡を辿った小説です。
リベラルタイム誌上での2年間の連載に大幅加筆し、当時の様子を物語る写真も多数収録!
団塊世代が産声をあげた1947年から、還暦を迎えた2007年までを描いています。
戦後、闇市で必死に食料を確保する団塊世代の親とそれを取り締まる警官との
厳しい日常に生まれた団塊世代。駄菓子屋や紙芝居、原っぱでの遊びに夢中になった幼少期。
四当五落といわれた厳しい受験戦争をくぐり抜け、大学入学後は学生運動に身を投じた。
社会に出てからもモーレツ社員と呼ばれるほど仕事に情熱を燃やし
日本の高度経済成長の担い手となった。バブル崩壊の冷や水を浴びせられ、
その後の「失われた10年」を我慢強く耐え抜いた。
戦後日本と一緒に成長し、歩んできた団塊世代の60年間を余すことなく描写した
アルバム的小説となっています。
定価1800円(税別)全国書店にてお求めください!
ー担当編集者からのコメントー
私自身、当初「団塊世代といえば人数が多い世代」ぐらいの認識しかなかったのですが、
連載を進める中で様々な資料や本を調べるうちに、団塊世代の認識が変わりました。
一番衝撃的だったのが、やはり「学生運動」の回です。
学生が一致団結して権力に抵抗してみせたそのパワーと情熱に圧倒されました。
日本の最高峰の大学、東京大学では安田講堂を占拠し、機動隊が出動するほどの
大事件となり、日本大学では両国講堂に約3万5000人の学生が集結し、
大学側を全面屈服させ、当時の佐藤栄作首相にコメントを出させるなど、
いまでは考えられないような状況を作り出していました。
詳細を知るうちに「本当に日本であったことなのか」と、信じられない
気持ちになりました。その後、一部の人が過激化、武装化し、赤軍派と
呼ばれるようになり、有名な「あさま山荘事件」や「よど号ハイジャック事件」など
を起こしたと知り、今までテロ等は外国のこととばかり思っていたので、衝撃的でした。
この小説は、団塊世代が人生を振り返るだけでなく、
その他の世代にも、小説を楽しみながらこれまでの日本や日本人の歩みを
知るチャンスになる1冊だと思います。
ぜひ、多くの方に読んでもらいたい小説です!! よろしくお願いします。
posted by リベラルタイム at 12:06|
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